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トリコモナスは自覚症状が出にくい?トリコモナスの症状と検査方法

2020年03月26日

トリコモナスは自覚症状があらわれにくい性病のひとつだと言えますが、放置してしまうと症状が悪化したり、重い病気を招く可能性があります。症状と検査方法について知ることで、いざというときには素早く適切な行動を起こすことができるようにしておきましょう。トリコモナスは他の性感染症と異なって、銭湯やプールなどでも感染する恐れがある病気なので他の性病にはない特徴もチェックしておくことが大切です。

これは性行為で感染することもあり、病原体である原虫が身体に寄生している人とセックスすると感染することがあります。トリコモナスは原虫による感染症なので、性行為を行わなくても銭湯やプール、トイレの便座からうつることもあるようです。そのため、性行為を行っていない人でも感染してしまうことを知っておく必要があります。

この感染症に感染すると男性は尿道から膿のようなものが分泌されたり、軽い排尿痛を覚えるようになったりすることが多いです。男性は比較的軽度の症状ですが、放置すると尿道炎や前立腺炎になるので検査方法を知っておき、疑いがあるときには早めに検査するべきだと言えます。女性の場合は泡状の悪臭を放つオリモノが分泌されたり、性器に強い痛みを覚えたりすることが多いです。男性よりも強い症状があらわれますが、なかには症状があらわれない人もいます。女性の感染者のうち20%から50%は無自覚なので、検査方法について理解して、異変を感じた場合はすぐに検査しましょう。

性別によってトリコモナスの検査方法は異なっており、男性の場合は初尿や尿道から分泌された膿を検体とし、女性の場合は膣ぬぐい液を検体とすることがほとんどです。トリコモナスの検査方法で採血が行われることは基本的にないので、体液や尿などを用いる方法が採用されています。これらの検査方法でトリコモナスをチェックする方法はひとつではなく、性病科や泌尿器科、婦人科で検査してもらう以外に検査キットを利用する検査方法もあるので、自分に適したやり方を選びましょう。

トリコモナスを放置すると重い症状を引き起こすこともあるため、感染したときにどのような症状が起こるかを知り、早期発見できるようにしておくことが大切です。検査方法についても理解しておくことで、いざというときにはどうするべきか頭に入れておきましょう。トリコモナスは見過ごしてしまう人が多い病気なので、少しでも疑いがあるときは病院を訪れたり、検査したりするようにしてください。