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性感染症の一種、淋病の症状とその原因について

2020年02月28日

性感染症のひとつには淋病がありますが、感染者数が少なくない病気だと言えるので、感染してしまう原因や症状について詳しい知識を持っておくことが大切です。基本的に淋病は性行為が原因で発症するので、コンドームを用いなかったセックスやオーラルセックス、アナルセックスでうつることが多いと言えます。淋病を放置しておくと重い症状を引き起こす可能性があるので、原因や症状について知っておきましょう。

この感染症は性器や咽頭に症状があらわれるため、性行為によって感染することが多いです。精液や膣分泌液、血液などの体液に淋菌が存在するので、コンドームを使用せずにセックスを行うとうつってしまうことがあります。体液以外にも粘膜に淋菌が存在しているので、感染部位の粘膜が接触することでも感染するでしょう。昔はそれほど多くなかったのですが最近はオーラルセックスが一般化していることもあり、オーラルセックスが原因で咽頭への感染も増えているようです。近頃では性風俗に従事する女性の咽頭、性風俗を利用する男性の性器に淋病がうつってしまうことが多い感染症だと言えます。

淋病に感染すると男性は尿道炎のような症状を引き起こし、排尿するときに激痛を伴う人が多いです。尿道から白くて粘り毛のある膿が出たりし、これらの症状はクラミジアにも似ていますが、淋病のほうが重い症状を引き起こすことを知っておきましょう。気づかずに放置してしまうと前立腺炎や精巣上体炎を引き起こし、無精子症になってしまうこともある危険な感染症です。

女性の場合はオリモノの分泌量が増える、不正出血が起こるなどの症状が多く、男性よりも軽度の症状であることが多いと言えます。感染に気づきにくいので病気を見過ごしてしまう人もいるのですが、卵管炎や不妊症を招いてしまうこともあるので注意しておきましょう。また、妊娠している女性が感染していると母子感染を引き起こすこともあります。

淋病のほとんどはコンドームを使用しなかったセックスで感染しており、男性は尿道炎のような症状を引き起こし、女性はオリモノなどに異変があらわれるはずです。男性のほうが重度の症状を引き起こしやすいですが、男性にも女性にも感染に気がつかない人がいるので、気をつけておく必要があります。淋病を放置してしまうと身体の奥へと菌が侵入して、炎症や不妊症の原因となる可能性があるので危険です。原因や症状を把握することで、淋病に感染したときに早期発見や早期治療ができるようにしておくことが大切だと言えます。